医療機関のホームページに掲載する写真は、
単なる「イメージ」ではなく、広告として扱われます。
医療分野には、厚生労働省が定める「医療広告ガイドライン」があり、
ホームページの表現や写真も規制対象となります。
歯科医院・内科・耳鼻咽喉科・整形外科など、
すべての医療機関が対象です。
本記事では、医療機関ホームページ写真で注意すべきポイントを、
分かりやすく解説します。
医療広告ガイドラインとは?
医療広告ガイドラインとは、
患者さまが誤解するような広告表現を防ぐためのルールです。
特に禁止されているのは、次のような表現です。
・事実と異なる内容
・誇大広告
・比較優良広告(「日本一」「地域No.1」など)
・患者さまを誤認させる表現
ホームページも広告とみなされるため、
掲載する写真や文章にも注意が必要です。
医療機関の写真で注意すべきポイント
① 実態と異なる印象を与えない
写真の演出によって、実際よりも広く見せたり、
設備が充実しているように見せたりすることは注意が必要です。
例:
・常設していない機材を撮影する
・過度な広角撮影で誤認を与える
・実際とは異なる診療風景を演出する
写真は「事実に基づいた表現」が基本です。
② 患者さまのプライバシー
患者さまが特定できる写真の掲載には、
明確な同意が必要です。
無断掲載はトラブルの原因となります。
撮影時には、
・写り込みの確認
・同意書の取得
・個人情報への配慮
が重要です。
③ ビフォーアフター症例写真
歯科医院などで多い症例写真は、
一定の条件を満たす必要があります。
・施術内容の説明
・リスクや副作用の記載
・費用の明示
写真だけを掲載することは認められていません。
④ 過度な演出は避ける
「必ず治る」「絶対に安心」などの断定的表現はNGです。
写真でも同様に、
・過度にドラマチックな演出
・誤解を招くビジュアル
は避ける必要があります。
医療機関専門撮影が必要な理由
医療機関の撮影は、
一般的な店舗撮影とは異なります。
✔ 誇張しない構図設計
✔ 医療現場の流れを理解した進行
✔ 患者さまが写らない管理体制
✔ ガイドラインに配慮した表現
これらを理解している撮影者が重要です。
clinic-photo.jpの撮影ポリシー
当サイトでは、医療広告ガイドラインを理解した上で、
医療機関専門の撮影を行っています。
・事実に基づいた写真構成
・過度な演出を行わない撮影
・プライバシーへの配慮
・診療を妨げないスムーズな進行
安心してホームページに掲載できる写真をご提供します。
まとめ
医療機関のホームページ写真は、
集患や採用に大きく影響します。
しかし同時に、
医療広告ガイドラインへの配慮も欠かせません。
「きれいな写真」だけでなく、
安心して掲載できる写真が重要です。
医療機関専門の撮影をご検討の際は、
ぜひお気軽にご相談ください。